二の腕が太いとかブツブツした肌が気になる人は、
ノースリーブが着たくても躊躇してしてしまうことありませんか?
薄着の季節が近づいてくると、二の腕が太いことが気になって、
トップス選びが難しいと悩んでいる人もいますよね。
二の腕を細くしようとダイエットにチャレンジしてみても、
なぜか二の腕ってなかなか細くならない・・・。
なので、太めの二の腕をカバーするには、
自然に隠したり、細見えする袖の形など、
トップスの選び方を工夫することが大切。
この記事では、二の腕が太いとお悩みの人に、
おすすめのトップスの選び方をまとめてみました。
二の腕が太い人の服選び
私は、過去にスポーツをしていた名残もあって、
二の腕がものすごく太いのが悩み。
しかも、がっちり筋肉の上に脂肪もついている状態で、
華奢な腕の人がノースリーブを着ているの見ると、
ちょっとため息を付きたくなりますね(^_^;)
なので、そんながっちり二の腕の私が普段やっている
二の腕をカバーする服選びをご紹介します。
袖の形でカムフラージュ
太めの二の腕を隠したり目立たなくするためには、
トップスの袖の形にこだわることが一番のポイント。
例えば、なんでもないジャストサイズの半袖Tシャツを着た場合、
袖の裾が二の腕の真ん中あたりにきますよね。
そのあたりは二の腕の中でも一番太めの部分。
二の腕の一番気になる部分に、目立ちやすい袖の裾と地肌の境目があったら、
意識してなくても自然と視線は集まりやすくなってしまいます。
これでは、太めに二の腕を隠すどころか、
『私の二の腕ちょっと太めなんです・・・。』と、
うっかり自分でバラしてしまったのと同じなので、
ちょっと残念なコーディネートになりかねません。
そこで、そんな失敗を避けるために、
二の腕を目立たなくするトップスの袖の形ってけっこう重要。
実は、トップスの袖の形はたくさん種類があって、
私がおすすめする袖の形はこの5種類です^^
袖が広がっているので、エレガントなコーデが似合うデザイン。
体型カバーに役立ち二の腕が太い人にも人気で、風が通りやすく涼しい着心地。
肩先や袖口にギャザーやタックが入り、二の腕周りをふんわり丸く膨らませたデザイン。
ゆとりが多いものは、肩まわりや二の腕のラインが隠れて着やせ効果が狙えるが、
きつめのデザインだとぎゃくにパツパツして太く見えるので要注意。
風船のように大きく膨らんだ形で、パフスリーブと比べて袖丈が長いものをさすことが多い。
パフスリーブと同じく、肩まわりや二の腕のラインが分かりにくくなり、着やせ効果が高い。
同時におしゃれな感じも演出できるので人気のデザイン。
袖ぐりを深くとっているので、身ごろと一体になったような袖。
袖の付け根は広く袖口に向かって細くなる形が特徴。
シルエットがルーズで着心地は楽なのに、こなれ感が出るので人気がある。
裾にかけて広がっているベルのような形の袖。
長いものも短いものもあるが、手首を細く見せる効果が期待できて、
シルエットが女性らしくフェミニンな雰囲気にコーディネートできる。
だいたい、この5種類の袖の形を選べば、二の腕のラインを拾わず、
ふわっとした袖の形が太い二の腕を自然にカバー。
さらに、がっちり感も肩のいかつさも、うまくカムフラージュしながら、
さらっと大人っぽい着こなしもできて重宝します。
二の腕の太さを自然に隠しながらおしゃれにみえるので、
ぜひ袖の形にこだわってトップスを選んでみてくださいね。
同系色のボトムスで縦長コーデ
二の腕が太いのを上手くカバーするには、
隠すコーディネートが手っ取り早いですが、
さらに効果的なのは、なるべく自然に目立たなくするコーディネート。
低身長で二の腕が太めだと横に広がって見えるので、
ぽっちゃり体型ならさらにバランスが悪く見られることも。
そんな横広がりを避けるには、
縦のラインを意識してコーディネートするのが鉄則!
具体的には、トップスの色に合わせて同系色のボトムスを選んだり、
トップスとボトムスの色味を同系色の濃淡でまとめてみるのがおすすめ。
これは、ワントーンコーデで、縦長のラインをつくる視覚効果があります。
ワントーンコーデがわかりにくい人は、水色とネイビー、
ベージュとオフホワイト、グレーとブラックなど。
このあたりをイメージすると、わかりやすいかもしれません。
あとは、低身長さんにおすすめなのは、
Iラインのシルエットを作るようなアイテムを選ぶのも、
横広がりを抑えるちょっとしたコツ。
Iラインを意識するのが難しいと感じたら、
ボトムスにボリュームが出すぎないものを選べばOKですよ。
二の腕が太くてもノースリーブを着るには?
二の腕が太めという自覚がある場合、
ノースリーブをわざわざ選んで着ることはないかもしれません。
でも、どうしても気に入ったデザインのワンピースがノースリーブだったとか、
着てみたいおしゃれなトップスがノースリーブだったなど、
二の腕が太くてもノースリーブが着たいことだってあります。
あえて隠さずにノースリーブを着る
実は、意外と自分が悩んでいるほど、
誰も他人の二の腕の太さなんて気にしていないもの。
海外の女性を見ると他人の視線など全く気にせず、
二の腕が太くても堂々とノースリーブで歩いていてカッコいい!
だから、思い切ってノースリーブ1枚で、
着たい服を着るというのもありですね。
カーディガンで自然に隠す
ただ、そうはいっても、
私のように勇気の出ない女性もたくさんいるはず。
そんなときは、ありきたりですがカーデガンなどを羽織って、
自然にカバーするのがベター。
カーデガンなら、冷房などで肌寒い時の体温調節もできますし、
日よけの効果もあるので、私は真夏でもカーディガンは必需品。
暑くなってきてちょっと邪魔に感じたら、
肩に掛けるように羽織っても、腰回りに巻いてもアクセントになるので、
真夏でも1枚羽織っておくと重宝します。
二の腕を自然に隠すためのカーディガンを選ぶときは、
なるべく袖周りが細すぎず、生地が軽い薄手のものや
袖がレースになっていたり、透け感のあるものがおすすめ。
適度なゆとりがあって、二の腕のラインが目立たないもの選ぶと、
気になる二の腕の太さもさらにうまくカバーできます。
二の腕が太い人の服の選び方のまとめ
太い二の腕が気になっている人は、できれば隠したいとか、
目立たなくしたいと思っているはずです。
そんな人には、隠すばかりでなく、
二の腕に視線が集まらないようなデザインを選ぶこともおすすめ。
どうしても普通のTシャツが着たい場合は、
ある程度のゆとりのあるものを選んで、
袖周りが広めのものを選ぶようにするのがポイント。
私はどとちらかというと、ぴったりしたTシャツが好きなので、
体のサイズ合わせてトップス選ぶと
Tシャツの二の腕幅が細くて失敗することがよくあります。
あなたがTシャツを選ぶときは、二の腕周りの幅もチェックして、
体型に合ったトップスをぜひ選んでみてくださいね。
どうしても、今すぐ二の腕を細く見せる必要がある場合は、
インナーで対策する方法もあったりします。⇒リリムット