16時間ダイエットが話題になったとき、私も実践していて、
飲み物って何を飲めばもっと結果につながるのか気になっていました。
30代以降になってくると痩せにくくなるので、
意図的に食べない時間を作るのは、痩せるための起爆剤にも。
なので、16時間ダイエットはもちろん、
ファスティングやプチ断食はおすすめのダイエット方法。
この記事では、実際に16時間ダイエットにチャレンジした体験談と
飲み物とやり方についてご紹介しています。
16時間ダイエットにおすすめの飲み物
16時間ダイエットは、文字通り16時間は何も食べないのですが、
（例外の食材もあり！）人間には水分が必要なので、
飲み物は飲んでもいいことになっています。
なので、逆に飲み物ってけっこう重要なのかなと思っていたんですね。
基本的にOKな飲み物は、水や白湯とお茶になるので、
コーヒーが大好きな私は、コーヒーが飲めるか心配だったんです。
むしろ、一日何杯までならコーヒーを飲んでいいのか気になって。
もちろん、砂糖やシロップは入れないブラックコーヒーですけど、
コーヒーはダイエットによくないと言われる場合もあるわけで。
それで調べてみたら、
コーヒーは16時間ダイエットの効果アップにつながる！とわかったので、
カフェインを含んでいるコーヒーもOKでちょっと安心しました。
16時間ダイエットでコーヒーが飲み物としておすすめの理由
ブラックコーヒーのカロリーは、1杯当たり6kcal。
ブラックコーヒーって、意外にもカロリーゼロじゃなかったんですが、
とっても低カロリーな飲み物には違いないです。
そんなコーヒーですが、16時間ダイエットの飲み物としては実はおすすめ。
理由は、コーヒーの渋みと苦みが、ストレスを和らげ癒やしてくれたり、
気分をリフレッシュしてくれる効果が期待できるから。
また、デトックスも促してくれるので、
健康にもよいと知り、ちょっと安心しました。
コーヒーは16時間ダイエットの効果を高める
コーヒーに含まれているカフェインには、
利尿作用があって、余分な水分や流す働きがあるはよく知られた話。
そのほか、食欲を抑制する交感神経を刺激するので、
自然に食欲が抑えられるというれしい効果もあります。
それに、コーヒーを飲むと脂肪燃焼のキモとなる遊離脂肪酸が増えて、
脂肪燃焼効果がアップするんだとか。
つまり、基礎代謝も上がる可能性があるってこと！
これは、低身長さんのダイエットではかなり重要なポイントです＾＾
16時間ダイエットの水分補給にコーヒーを飲み物に加えておくと、
かなり効果的にダイエットができることがわかりました。
16時間ダイエットのコーヒーの飲み方と量
つぎに、16時間ダイエットのコーヒーの飲み方や量について解説します。
まず、コーヒーは空腹時に飲んだほうがよく、
1日に飲む量は４杯くらいで、具体的な数量は600mlです。
とはいえ、カフェインが含まれているので、
睡眠の妨げになる可能性もあり、寝る前に飲むのはおすすめできません。
できれば、睡眠の４時間前までには飲んでおきたいところですね。
もちろん、ダイエット中なので、カロリーのことを考慮して、
ブラックで飲むことが基本ですよ。
16時間ダイエットの基本的なやり方
16時間ダイエットのコーヒーの飲み方の説明ばかりしてしまい、
基本的なやり方の説明がまだでした(^_^;)
16時間ダイエットとは、一日24時間のうち16時間は一切の食事を控えて、
残りの8時間で食事を済ませてしまうダイエット方法。
たとえば、20時に夕食を食べ終えたら、
翌日の12時まで何も食べることはできず、水分のみで過ごすのが基本。
面倒なことがなく簡単なので、手軽にダイエットが行えると、
最近は年齢やダイエットに敏感な女性だけでなく、
健康意識の高い男性の実践者も増えているんですね。
しかも、朝は何かと忙しいので、食べる時間がないという人も多いですよね。
なので、必然的に朝食は抜くことになりますが、
それが逆に忙しい社会人がチャレンジしやすい理由かも。
日本では朝食べないと頭が働かないとか言われたりもしますが、
私は実際に16時間ダイエットをやってみて、
朝食を食べなくても仕事に影響が出るなんてことはありませんでした。
だからといって、昼食を必要以上に食べることもなくて、
それが逆に意外な発見でしたね。
やり方については、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された、
あおき内科 さいたま糖尿病クリニック院長の青木厚先生の本、
『「空腹」こそ最強のクスリ』に詳しいく書かれているので、
もっと知りたい方は、参考に読まれることもおすすめですよ。
メリット
16時間ダイエットのメリットは、実はたくさんあるんです。
・食事をしないことで胃腸がゆっくり休まり、本来の動きを取り戻すことができる
・痩せやすく太りにくい体質に変わる
・老廃物や毒素や余分な栄養素を体の内側から排出できる
・腸内環境の改善が期待でき、手軽なデトックスになる
・免疫力が上がったり細胞の活性化につながるので、アンチエイジングにも役立つ
また、からだのだるさも解消したり、食べ過ぎた日の次の日に行えば、
簡単にカロリーの調整も可能なんですよ。
デメリット
16時間ダイエットのデメリットは、ほとんどないのですが、
強いて言うなら下記のような注意点がありますね。
・慣れるまでは空腹状態がつらいので、挫折する人もいる
・体調によっては、16時間水分のみで過ごすにはリスクがある
・16時間ダイエット後の食事を食べ過ぎ、リバウンドする
・タンパク質などの栄養素が不足し、基礎代謝が下がる可能性がある
16時間ダイエットの飲み物とやり方のまとめ
ファスティングやプチ断食がちょっとしたブームですが、
ダイエットがうまくいかない人ほど、
『食べない』という選択をするのに抵抗があるかもしれません。
でも、最近疲れ気味だなとか寝ても体がスッキリしないという人は、
栄養を補給するという考え方だけでなく、
16時間ダイエットで胃腸を休めてあげることも必要。
私は、実際にやってみて体が不思議と軽くなって、
午後からの眠気もなくなったので、仕事がはかどるようになりました。
コーヒーが好きな人は、16時間ダイエットとコーヒーの相性もいいので、
簡単で続けやすいおすすめのダイエット方法だと思います。
私は、2週間で１kg減って、その後は１ヶ月１ｋｇペースで痩せて、
－３ｋｇまで痩せることができました。
現在はダイエットというより、健康のためにひと月に１週間くらいは実践を続けています。
