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お茶汲みくらい自分でやれと思う瞬間!女性や新人にさせるのはパワハラ?廃止されるべき意味のない仕事

お茶汲みは自分でやれ!女性だけがするのはなぜ?パワハラ?廃止すべき仕事仕事の悩みと疑問

お茶汲みくらい自分でやれと思いますが、
新人や女性にさせる会社はまだありますよね。

男女平等なはずなのに不公平ですし、
仕事と捉える意味すらないと思うので、
パワハラにならないのかとか、廃止されたらいいのにとか、
いろいろ考えてもやもやしてしまいます。

この記事では、お茶くみくらい自分でやれと思う瞬間について、
私の体験談と調べたことをまとめています。

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【お茶汲みとお茶出しの違い】自分のことは自分でやれ!

長年、女性の社員の仕事とされてきたお茶汲み。

ここで私がお伝えしているお茶汲みは、
来客にお茶を出すお茶出しとは違います。

中小企業などに多いと思いますが、
社員が昼休みや休憩に飲むためのお茶を入れるのが、
私のお伝えしたいお茶汲みです。

セルフサービスのお店も普及していますし、
自分で飲むお茶くらい自分でやれって思います。

でも、お茶汲みは自分でやれ!なんて、
会社には文句は言えませんし、
仕方なくしている人も多いですよね。

私が以前勤めていた会社では、
お昼と15時に事務所にいる全員に
新人がお茶やコーヒーを淹れるという
謎の制度が存在していました。

全員で15名程度でしたが、全員のカップの柄と
砂糖ありミルクなしなどの好みを覚えなければならず、
最初はメモを片手に休み時間中にお茶汲みをするのが、
嫌で嫌で仕方なかったですね。

もちろんガッツリ自分の業務はあるので、
お茶汲みなんぞに時間を取られていると、
結局残業になってしまいます。

事務所全員分の湯飲みや、お茶やコーヒーの濃さなど、
好みを覚えるのはとても大変ですし、
間違えばこれは自分の好みじゃないと文句を言われる。

文句を言うくらいなら、
自分でやればいいのにと思いますよね。

くだらない知識を頭に叩き込むくらいなら、
仕事のひとつを覚える時間に充てたほうが、
よっぽど有益な時間だと思うので、
本当に無駄な時間だと思っていました。

お茶汲みは女性の仕事?男性はなぜやらないのか

そもそも、お茶汲みは女性の仕事なのでしょうか。

男性女性関係なく、基本的に仕事内容は平等なはずですよね。

それなのに女性がお茶汲みしてくれたほうがおいしいからとか、
女性はこんな仕事のほうが楽でいいでしょ?
なんて考えている年配の男性が多いせいでしょうか。

上司がそのような考え方に該当するなら、
部下の女性はまず断れないですよね。

また、男性がお茶汲みをやらない理由として考えられるのが、
昔から女性の仕事のイメージがあるという偏見でしょう。

給湯室が女性の場所のような雰囲気で、
少し入りづらいという理由という意見もあり、
私は男性がお茶汲みをしている姿をいまだに見たことがないですね。

茶汲みやお茶出って仕事として意味がある?

先ほども少し説明しましたが、
ここで言う【お茶汲み】はお茶をいれることで、
【お茶出し】はお茶を出すこと、来客へのおもてなしを指します。

お茶汲みは社内の社員にするのか、
来客にするのかで捉え方が変わってくるものです。

社員へのお茶汲みの仕事なら、
自分のオフィスで給湯室の場所も知っているのに、
なぜ自分でやらないのか不思議。

でも、お客様は会社のシステムを知らないので、
おもてなしの意味も込めて、誰かがお茶淹れる必要があります。

来客へのお茶出しはマナーやルールもありますし、
会社の品質が問われることも考えられるので、
仕事としての必要性が感じられますよね。

ただ、お茶出しも女性だけがすべき仕事だとは思えません。

男性でも女性でもお茶出しはできるでしょうし、
マナーさえわきまえていれば、
基本的に誰がやってもいい仕事のはずです。

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お茶汲みとお茶出しは新人と仕事のできない人の雑用なのか?

お茶汲みとお茶出しが、
新人と仕事のできない人の雑用かと聞かれたら、
雑用というのも否定できません。

理由は、新人はまだ100%仕事ができるわけではないですし、
将来的にはマナーや知識として必要になるとか、
一般常識として覚えておいたほうが良いとも言えますし。

たとえ、本来の業務とかけ離れていても、
知っておけば役に立つこともあるので、
誰もが経験したほうがよい仕事なのかもしれません。

ただ、お茶汲みが雑用と言われたりすると
誰もがやりたくないことをやらされている
なんて感じる人も中にはいるはず。

でも、常識として知っていたほうがいい雑用と思えば、
そこまで嫌と思わずにできるかもしれません。

最近の新入社員研修では、男性だろうと女性だろうと、
平等にお茶汲みやお茶出しのマナーを学ぶ会社も増えているので、
すごくよい傾向だと思いますね。

それでも、来客へ男性社員がお茶出しをすると
『なぜ男性がお茶出ししているの?』
という声も聴こえてくるのですが、
男女平等の世の中になってきているので、
変わってきていると感じて欲しいですね。

女性にお茶汲みをさせる会社は古い?パワハラ問題になる?

女性だけにお茶汲みをさせる会社は
年々減ってきていますが、慣習が残っている会社もあります。

もちろん、以前の私の会社もそうでした。

でも、雑用やお茶汲みは女性がやって当たり前!
と考えている会社はもう時代遅れといえるでしょう。

新しい考え方を取り入れないと
会社がダメな方向へ向いてしまいます。

もし、このような考えの方がいらっしゃいましたら、
物事を多面的に捉えたほうがいいですね。

また、パワハラ(パワーハラスメント)についてですが、
パワハラとは、簡単に言うと権力を盾にした職場での嫌がらせです。

ただ、お茶汲みがパワハラかと言われると、
業務上必要かつ相当な範囲を超えたものがパワハラの定義であり、
お茶汲みをさせることだけが、パワハラとは言いづらいですね。

たとえば、お茶汲みが業務(仕事)になっていて、
給料が発生して本人も納得しているとか、
均一に当番制になっているなら、やはりパワハラには該当しないでしょう。

ただし、女性だからという性別が理由でお茶汲みをさせているなら、
それは会社として違法行為ですが、
会社は簡単に言い逃れできるので、立証するのは難しいですね。

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この記事を書いた人
みにー

はじめまして、食べることとファッションが好きな小柄女子・管理人の【みにー】と申します。身長145cm、体重はごにょごにょ(笑)ちょっとぽっちゃり体型でしたが、最近ダイエットして-3kgを達成!ダイエットや低身長でもバランスよく見えるコーデと洋服のお直しとサイズの調整方法を中心にご提案しています。

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