ライダースジャケットのコーデは、メンズ以外にもレディースも人気。
春や秋はもちろん冬までコーデできるライダースジャケットは、
夏以外を除いて、大活躍の優秀アイテム＾＾
ただし、デザインがハードなアイテムなので、
カッコいいコーデにまとまりやすく、かわいいコーデは難しいと感じる人がいるかも。
それに、低身長だと似合う似合わないがはっきりしすぎて、
選び方にもちょっとしたポイントがあるんですよね。
この記事では、ライダーズジャケットが全く似合わなかった低身長の私が、
自分にあったライダースジャケットを見つけるまでの体験談を中心にご紹介しています。
ライダースジャケットのレディースものの選び方
ちょっと前に大ブームとなったライダースジャケットですが、
ここ最近は、ジャケットやアウターとして定番になりつつあります。
低身長の私もちょっと前の大ブームに乗っかって、
ライダースジャケットを購入しようと試着してみたのですが、
試着室の鏡に写った自分の姿が、『驚くほど似合ってない！』状態( ´Д｀)=3
まさに、鏡に映る自分自身に衝撃を感じて言葉を失うレベル！
そんな衝撃から立ち直るべく試行錯誤で見つけた、
低身長さんのライダースジャケット選びのポイントをご紹介します。
ジャストサイズでも最低限のゆとりは必要
ハードなイメージのあるライダースジャケットは、
ゆとりのあるサイズを選んでしまうと上半身にボリュームが出すぎて、
レディースものでも、とくに低身長さんはバランスが悪く見えがち。
なので、低身長さんがライダースジャケットを選ぶときには、
ジャストサイズを選ぶのがベター。
ちょっと小さいかなと思うくらいのサイズの方が、
低身長さんにはバランスがとりやすいのですが、最低限のゆとりも必要。
というのは、ライダースジャケットは、基本的に革製品（合皮もあり）なので、
伸び縮みしにくい素材が多く、最低限のゆとりがないと動きにくくて、
購入しても実際あまり着なかったというパターンも！
特に、私のような低身長でちょっとぽっちゃりめの体型だと、
腕周りや胸周りが窮屈に感じることが多いんです(^_^;)
そんな失敗を防ぐには、ジャストサイズのライダースジャケットを選んだら、
できれば試着して、腕を上下に動かしたり、肩を回したり、
前かがみになってみたりと、上半身を動かしてみると良いですよ。
素材選びは慎重に
ライダースジャケットの素材は、リアルレザーからフェイクレザー、
ニット生地など色々あるので、予算も十分で本物志向なら
思わずリアルレザーを選びたくなるかもしれません。
ある程度の年齢でしたら、アウターは上質のものを着たいですし、
リアルレザーなら良質で重量感もあって、
一度購入したら一生ものくらいの耐性もあります。
でも、レザー素材だと、伸縮性がなく固めなものが多いので、
気心地はしっかり確認するのがおすすめ。
もし、初めてライダースジャケットを購入するなら、
リスクが大きいので、ファストファッションから試してみるのも良いですね。
安価なフェイクレザーであれば、やわらかい素材のものや、
リアルレザーよりも軽めで気心地がいいものも多ですし、
デザインもトレンドを押さえてお値段もお手頃♪
なので、初めてライダースジャケットを選ぶには、リスクヘッジになります。
定番のブラックなら誰でも似合う？
ライダースジャケットのイメージといえば、やっぱりカラーはブラックが定番。
でも、低身長さんが定番のブラックのライダースジャケットを着ると、
人によっては重たく見えて、コーデのバランスが悪くなることも。
黒色は一番着こなしやすくて、無難というのは一理ありますが、
定番のブラックにこだわりすぎず、低身長だからこそ似合うカラーもあるはず。
実際に、私も定番のブラックを購入しようと試着したのですが、
あまりにも黒色が似合わな過ぎて、試着室で撃沈したので、
結局別のカラーを購入しました。
その別のカラーというのが、まさかのボルドー！
なので誰でも似合う色かというと微妙なのですが、
少なくとも低身長の私にとっては大正解。
購入してからしばらくたっていますが、古臭さも感じませんし、
「そのライダースかっこいいね！」と声をかけていただく機会も多いのです＾＾
もちろん、今でも春先や秋口など季節の変わり目には大活躍のアウター。
ちなみに、ボルドーのライダースジャケットは購入して大正解だったので、
最近フェイクレザーからリアルレザーに買い替えました。
ライダースジャケットのコーデ【レディースにおすすめ】
毎年いろいろなデザインやシルエットが流行するライダースジャケットですが、
もともと、ちょっとハードなデザインなので、
コーデはクールなイメージで、カッコよくなりやすいです。
なので、ライダースジャケットをかわいいコーデで着たいという人には、
合わせる服が選びづらくて、活用しきれてないところがあるかもしれません。
カッコいい系でもかわいい系のコーデでも似合う
細身ですらっとした高身長のかっこいい系女子なら、
クールにライダースジャケットを着こなせるので、
低身長からすると羨ましいですよね。
でも、ライダースジャケットは、かわいい系のコーデが多い人でも、
適度に引き締めアイテムになってくれるので、
実は１枚あると重宝するアウター。
自分のファッションの可能性を狭めるのはもったいないと思うので、
いろいろなテイストのコーデにもどんどん合わせて、
似合うコーデを発見するのも楽しいですよ。
低身長に似合う色も検討
一般的にブラック以外で着まわしやすい色といえば、
ベージュ、オフホワイト、キャメル、グレー、といったカラー。
こういったライトカラーのライダースジャケットなら、
低身長さんも軽やかに見えますし、顔周りも明るくなって、
ハードなイメージを残しながら小柄なかわいい面もアピールできます。
あなたのワードローブに合わせて、
ブラック以外でも着まわしやすいカラーを探してみるのもおすすめですね。
デザインはシンプルでもマンネリコーデに喝！
もともとライダースジャケットは、
バイクに乗るライダーのために作られたものなので、
デザインにベルトやボタンなど装飾がハードなものが多いです。
そんなゴツめのライダースジャケットを低身長さんが着ると、
体型と合わずちぐはぐな感じになって、残念な印象になることも。
なので、デザインはなるべくシンプルなものを選んでみるのがおすすめ。
また、シンプルなデザインでもライダースジャケットのハードなイメージで、
甘めになりがちなかわいいコーデの引き締め役にもなります。
手持ちのプリーツスカートやワンピースに合わせれば、
簡単にがらっと印象を変えることができますよ。
ライダースジャケットは、コーデがマンネリ化している人にも、
喝を入れることができる優秀アイテムなんです。
低身長さんのかわいらしい雰囲気も残しつつ、カッコよさも演出できるので、
マンネリコーデになりがちであれば、
ぜひライダースジャケットで新しい風を吹き込んでみて下さい。
ライダースジャケットのコーデのまとめ
幼く見られがちな低身長さんが、ライダースジャケットを選ぶポイントを
いくつかご紹介しましたが、いかがでしたか？
低身長だと流行やブームになっているアイテムを試しても、
何だか似合わないからあきらめるという経験も多いかもしれません。
でも、ちょっと見方を変えてみたら、
思わぬところで似合うライダースジャケットは見つかります。
ときには固定観念にとらわれ過ぎずに、
自分に似合うものを探してみると良いかもしれませんよ。
