コインランドリーに柔軟剤の投入口はないですが、
お気に入りの匂いを持ち込みしたいって思いますよね。
できれば、自宅の洗剤もコインランドリーで使いたいけど、
入れるタイミングや液体よりもシートのほうがいいのかなど、
実際に持参したものを使用できるのかどうかも不安ですよね。
この記事では、コインランドリーで柔軟剤を持ち込みしたいとき、
どうしたらいいのか、調査したことをまとめてお伝えしています。
コインランドリーに柔軟剤を持ち込みしたいときは?
コインランドリーでは、一般的に柔軟剤や洗剤の持ち込みが
制限されているところが多いです。
でも、どうしてもお気に入りの柔軟剤を持ち込みしたい!
ということもあるかもしれません。
そんなときは、少し古い洗濯機の設置してある
コインランドリーを探してみてください。
古いコインランドリーを探す
コインランドリーにお気に入りの柔軟剤を持ち込みしたいときは、
なるべく古い店舗を探すのがポイント。
洗剤の自動販売機があるタイプのコインランドリーは、
比較的柔軟剤の持ち込みができる可能性が高いですよ。
最近のコインランドリーでは、全自動のドラム式洗濯機が多く、
洗剤や柔軟剤は自動投入されてしまいますよね。
扉を閉めてお金を投入してしまうと、給水から洗濯、脱水、乾燥まで、
完全に終了するまで扉を開けることは不可能。
中には、洗剤や柔軟剤の投入口すらない場合もあったりします。
なので、洗剤の自動販売機があるコインランドリーは狙い目かもしれません。
縦型の洗濯機や古い年式のドラム式洗濯機のある店舗もいいですね。
古いコインランドリーに、旧式の洗濯機が置いてあればしめたもの。
縦型の洗濯機や古い年式のドラム式洗濯機は、
最近のコインランドリーの洗濯機と違って、
自分で柔軟剤や洗剤を入れることができるんです。
なので、お気に入りの柔軟剤が持ち込みできるというわけ^^
愛用の柔軟剤や洗剤があるけど、コインランドリーでは使えない…、
なんてあきらめていた人も店舗によっては使えるかもしれません。
コインランドリーに柔軟剤の持ち込みをしたい時は、
事前に洗濯機の種類の確認が必要ですね。
柔軟剤シートを使用する
柔軟剤シートとは、柔軟剤成分を不織布に染み込ませたもので、
衣類をソフトに仕上げるシート状の柔軟剤。
別名をドライヤーシートともいい、
乾燥のするときに使うと熱で柔軟剤が広がって、
衣類がやわらかく仕上がってふっくらするんですね。
柔軟剤といえば、通常は液体タイプのものが多いですが、
液体ってシートと比べると扱いにくかったりしませんか。
そんなとき、柔軟剤シートなら1枚ずつ使用できるので、
液体タイプと違って容量を測る必要がないのも高評価♪
しかも、コインランドリーのような持ち込みの制限があっても、
乾燥前に柔軟剤シートを追加投入できれば、
好きな香りやお気に入りの匂いを追加することができるんです。
コインランドリーで柔軟剤を持ち込みできない理由は?
最近のコインランドリーは、備え付けの柔軟剤や洗剤が自動投入されるので、
『持ち込みをやめて!』という注意書きが貼られていることもあります。
そもそも、洗剤や柔軟剤の投入口がないタイプの洗濯機が設置されていたり、
投入口をテープで塞いでいるコインランドリーもあったりで、
持参しても柔軟剤や洗剤が入れられないということも。
理由は、おそらくコインランドリーは多くの人が利用するので、
あとの人のことを考えると、なるべく万人受けするような
洗剤や柔軟剤を使って欲しいですよね。
なので、臭いに好みが出やすい柔軟剤や洗剤は、
あらかじめ使えないようにしているのかなと思います。
でも、洗浄力の強い洗濯洗剤や柔軟剤は、敏感肌の人なら不安だし、
赤ちゃんの肌にブツブツができたらと心配するママも多いかも。
そんな方には、天然成分由来の洗剤や柔軟剤が安心ですね。
天然由来成分100%!赤ちゃんと自然にやさしい万能洗剤
コインランドリーに柔軟剤を持ち込みしたときの使用のタイミング
最新型のコインランドリーや投入口のない洗濯機でも、
最初からお気に入りの洗剤と柔軟剤を入れておいたらダメ?って、
疑問がわいてくるかもしれませんが、
柔軟剤って実は洗剤との相性があまり良くないんですよね。
柔軟剤は、洗濯物に洗剤が残っていると効果が発揮されにくいので、
洗剤がきれいにすすがれたときに入れないとムダ使いになるんです!
コインランドリーの洗濯機に柔軟剤を入れるタイミングは、
最終すすぎの前段階になります。
コインランドリーの洗濯機によっては、
専用の柔軟剤投入口がある場合と柔軟剤の投入口がない場合があるので、
注意してくださいね。
柔軟剤シートと液体の柔軟剤との違いや使い方
柔軟剤シートとは、文字通り柔軟剤をシート状にしたもので、
使い捨てタイプの便利なアイテム。
通常の液体柔軟剤と比較しても、それほど違いはありませんし、
使い方も洗濯物と一緒に洗濯機に入れるだけで使用できます。
柔軟剤シートのメリット・デメリット
柔軟剤シートのメリットとデメリットはこちらです。
コインランドリーに柔軟剤を持ち込みしたいときどうするかのまとめ
コインランドリーで洗濯するとき、
愛用の柔軟剤を使いたいと思うこともありますよね。
でも、コインランドリーでは持参した柔軟剤や洗剤が使えないことがほどんど。
自動で投入される柔軟剤や洗剤以外の製品の使用は、制限されているんですね。
コインランドリーでの柔軟剤の持ち込みたいときは、
古いタイプの洗濯機が設置されているコインランドリーを探すか、
運営者に許可を求めるか、柔軟剤シートを使用する方法があります。
柔軟剤の使用タイミングは、最初に投入せず、
最終すすぎの前に入れるのが正しい使い方ですよ。
柔軟剤シートは手軽で持ち運びが簡単で、
乾燥のタイミングで投入するだけでOKなので便利。
衣類をやわらかくすすだけでなくやさしく香りづけしてくれますし、
衣類の静電気をおさえたり、毛玉や傷みも防いでくれる機能もあったりします。
旅行や出張にもいいですし、クローゼットの芳香剤にもなるので、
色々と使い勝手のいい柔軟剤なんですよ。
まだ、柔軟剤シートを使ったことのない人は、
一度試してみると新しい発見があるかもしれませんね。