生理5日目に量が増えるとおかしいのかなって、不安になることもありますよね。
とくに、4日目に量が減ると安心してしまい、寝ているときに漏れてしまったり、
鮮血が6日目にも続いていると個人差があるとはいえ、心配になってきます。
この記事では、生理5日目に量が増えるっておかしいのか、
体験談と一緒に調査したことをお伝えしています。
生理5日目に量が増える人はおかしい?体験談からのアドバイス】
生理の経血量には個人差がありますが、2日目の経血量が多く、
生理痛を重く感じる女性が多いというのが一般的に知られています。
『今日は2日目だからしんどい』、『2日目で生理痛がつらい』など、
女子なら学校や会社ではよく聞く会話ですよね。
ただ、生理5日目に量が増えるというのは、
あまり聞いたことがないと驚く人がいるかもしれません。
中には、4日目から増えるとか、6日目に増えるという人もいるようですが、
とくに生理前症候群(PMS)や更年期障害のような病気というわけではないと思います。
というのも、私は生理になると2日目と3日目の量が多くて黒い塊も出るのですが、
4日目になると急に量が減って、ほとんど経血が出ないってことがよくあります。
それで、4日目でもう終わったのかなと思って油断すると、
5日目に再び量が増えてしまい、寝ているときに漏れて困ることも多いんです。
生理5日目に量が増えるのは、ちょっとおかしいのかと悩んだこともありますが、
これまで何十年と生理を経験してきて、それが私の生理周期だとわかりました。
なので、生理5日目に量が増えるからといって、病院に行ったこともありませんし、
それで何かしらの体調不良や症状を感じたとこともありません。
個人差があるので、何かしら体調不良などを感じたら病院に行くのはもちろんですが、
症状がないならそこまで神経質にならなくてもいいのかなというのが、
私の体験談からのアドバイスですね。
生理5日目に量が増えるときの対策は?生理中の経血量が多い人へ
生理5日目はもちろん、4日目や6日目に量が増えるという人は、
対策に困ることもあると思います。
そんなときは、経血量が減っても自分のリズムが分かるまで、
ナプキンやタンポンなどの生理用品をつけておくほうがいいでしょう。
ナプキンやタンポンが煩わしい人は、
ショーツ型のナプキンを履いておくのがいいですよ。
私はショーツ型のナプキンをすごく気に入っているのですが、
おむつみたいな形で恥ずかしいとか嫌という人もいるかもしれません。
そのときは、ショーツ型のナプキンの上から
ショートパンツなどを履いて隠してしまうのがおすすめ。
ショーツ型なので、体育の授業や部活動の動きにも対応できますし、
会社や仕事でなかなかお手洗いに行けない場合も安心ですよ。
あとは、ナプキンより生理用品をつけている感覚がないのがいいですね。
肌が弱い人で生理5日目に量が増えるときどうする?
肌が弱いとか皮膚が薄い人は、生理になると毎回憂鬱な気分になりますよね。
ナプキンやタンポンは煩わしいものですし、
量が少ないならなるべく軽いものをつけたいのが本音。
私のように化学製品で肌荒れしたりする肌が弱いタイプは、
7日間も生理用品をつけていると
かゆいとか痛いとか不快感が強いので困るんですよね。
生理のときにはく『サニタリーショーツ』は、
マチ部分の生地が防水加工されていて安心ですが、
私なんてきすぎると足の付根が痛くなる始末。
私は、タンポンが苦手なのでナプキンしかつけられないのですが、
もういっそのことサニタリーショーツをはくのをやめてみたんですね。
すると、サニタリーショーツをはかずに綿100%の深ばきタイプのパンツをはいて、
その上にナプキンを付けたほうが、結果的に肌にとても快適ということがわかったんです!
ナプキンのズレやモレが心配な人は、ストレッチが少し効いている大きすぎないパンツで、
最初は羽つきナプキンから試すといいですよ。
調べてみると、一定数サニタリーショーツを履かない人もいるみたいで、
私だけじゃないんだという安心感もありました。
ただ、どうしても経血量の多い2日目だけは、サニタリーショーツをはいたり、
ショーツ型ナプキンをはいて対策はしています。
なるべく、生理用品もコットンベースのものにすると
生理中の憂鬱さが少しは軽減されると思いますよ。
【生理5日目に量が増える】生理周期が不安定な10代や更年期ならよくある?
生理5日目に量が増える現象は、生理周期が不安定な10代や
生理が止まりそうな更年期ならよくあることなのかといえば、
個人差があるので一概には言えませんね。
私の場合は、10代とか20代とか更年期とか年齢には関係なく、
生理5日目に量が増えるのが通常の生理リズム。
また、生理周期も女性によって個人差があって、
28日周期が一般的とはいうものの、
それより短い場合や長い場合もありますよね。
私は10代の頃は、生理不順で悩んだので、
なんとひと月に3回も生理が来たことがあります!
月に2回来たという人はよく聞きますが、
3日か4日で終わったとはいえ、
さすがに3回も来ると不安になって母親に相談しましたね。
ただ、翌月から何度も来ることがなくなったので、
病院には行かずじまいでしたが、続くようなら専門医に相談したほうがいいかもしれません。
私のいとこは体が弱かったのもあって、生理になると学校や会社を休むほどで、
ひどいときは会社から救急車で搬送されたこともありました。
でも、そんないとこも2人も子どもを無事に出産して、
今では元気なママとして生活しているので、
体質って変わるものだし、努力で変えられることもありますね。
生理の周期の変動は、ホルモンのバランスや体質の影響を受けるので、
普段から体温や体調や周期を記録しておくと、自分のパターンを把握しやすくなりますよ。
生理5日目に量が増えるっておかしい?のまとめ
生理の経血量の変動は個人差があるので、一般的には正常なことで、
私以外にも多くの女性が経験しています。
ただ、7日間くらいで終わるとされている生理で、
終わりかけの5日目に再び量が増えると、ちょっとびっくりしますよね。
私は4日目に量が減り、5日目に量が増えるというパターンで、
生理のリズムを繰り返してきましたが、
5日目に量が増えて体調不良を感じたことは今までになかったです。
10代や20代、30代や40代になってもずっと同じパターンで、
更年期にさしかかった現在でも、同じ生理のリズムです。
生理は個人差があって予測困難な面もあるので、不安になることもありますが、
あなた自身のリズムであれば、心配しすぎることもないと思います。
むしろ、油断してうっかり漏れたりしないように、
生理のリズムを把握して対策は怠らないほうがいいですね。