3月生まれと4月生まれはどっちがいいのか、
妊娠中のママにとっては大きな悩みですね。
出産予定日が3月と4月で選べるなら、
子どもの学年が変わるので、慎重に決めたいですし、
落ちこぼれにならないか、本人の負担にならないか、
あれこれ心配になってしまうのも、無理はありません。
この記事では、3月生まれと4月生まれはどっちがいいのか、
実際に3月生まれと4月生まれの子どもを持つママたちからの
感想や口コミとアドバイスをまとめました。
少しでも心の負担が軽くなれば幸いです。
3月生まれと4月生まれはどっちがいい？学年による影響
3月生まれと4月生まれはどっちがいいのか、
子どもの学年は、学校生活や将来の進路など、
今後の人生に大きな影響があると思うと
心配ばかりしてしまいますよね。
3月生まれと4月生まれを選べるならどうしようと
ママが真剣に悩んでしまう気持ちもよくわかります。
3月生まれの子ども場合
3月生まれの子どもは、クラスの中でも一番最後に生まれているので、
学年が一つ年上の子どもたちと学ぶくらい、
最初は成長に差が出てしまうかもしれません。
なので、学校での成績や競技会などで負けが続き、
本人が自信を失ってしまう可能性も考えられます。
4月生まれの子ども場合
4月生まれの子どもは、同じクラスの子どもたちと比べて、
一番早く生まれているので、年齢が一つ上くらいの感覚で、
積極的に過ごせるとも考えられます。
なので、どちらかというと自信を持って行動できる
という子どもが多いかもしれませんね。
ただ、本人の性格や環境などにもよるので、あくまでも一般論。
3月生まれと4月生まれはどっちがいいのかというのは、
本人と環境によるので、一概には言えないでしょうね。
3月生まれと4月生まれはどっちがいい？先輩ママからのアドバイス
今、とっても悩んでいるママさんにとって、
実際に3月生まれと4月生まれの子どもを持つ
先輩ママからのアドバイスがあれば、
少しは心の負担が軽くなるかもしれませんね。
3月生まれの子どもを持つママの口コミ
3月生まれの子どもを持つママたちは、
我が子が学年が下の子どもたちと比べて、
いろいろな面で負けが続いてしまうという
どうしようもない悩みを抱えてしまいがちです。
そのため、成長や進路に関しては、
常に早めの準備が必要だと感じているようです。
また、年齢や学年に関係なく、子どもの個性を伸ばせるよう、
子どもが自信を持てるようにサポートすることも大切。
・同学年の子どもたちと比較すると、身長や体格などで差が出ることがある。
・学年が上の子どもたちと比べて、学校生活や勉強にプレッシャーを感じることがある。
・早生まれということで、成長が早いと思われることがあるため、育児や教育に関するアドバイスを求められることも多い。
・高学年に進むにつれて、差が少なくなるため、そこまで気にならなくなることもある。
・早生まれであることを武器に、ほかの子どもたちよりも早く学ぶことができるようになる場合もある。
逆に変にママが気負いすぎても、
子どもの負担になってしまう可能性はありますよね。
3月生まれの子供のいるママたちの中には、
学年が上の子どもたちと一緒になることで、競争心を刺激されて自己成長が促される
といったポジティブな意識のママもいらっしゃいます。
育つ環境にストレスを感じる子どもばかりではないということですね。
4月生まれの子どもを持つママの口コミ
4月生まれの子どもを持つママたちは、
同じ学年の子どもたちと比べて、我が子が自信を持って行動できるという
メリットを感じているようです。
・同じ学年の子どもたちと比較すると、身長や体格などで差が出ることがある。
・学年が下の子どもたちと比べて、学校生活や勉強に自信を持てることがある。
・早く成長した段階でクラスに馴染めるので、友達作りがうまくいくことがある。
ただし、4月生まれによる優位性のような感覚は、
大人になるにつれて、ほぼなくなっていくものではあります。
いずれも、環境に満足することなく本人も努力することが大切で、
子どもの性格や環境に合わせたサポートが必要だと考えられますね。
3月生まれと4月生まれはどっちがいい？進路への影響
3月生まれと4月生まれはどっちがいいか、
ひと学年上になるか下になるかで、
将来の進路にもかなり影響はあると考えられます。
ですが、そこまで負担に思う必要もないのかもしれません。
というのも、実は私の妹が2月の終わりの生まれで、
最初は学校生活に馴染むのが大変なほど引っ込み思案で、
小学校までは両親も心配するほどの内気さでした。
ですが、中学生から高校生になると急にしっかりしてきて、
勉強も部活も姉の私以上に頑張るようになり、
部活では県大会で2位の成績を残し、
結果的には国公立大学の推薦で入試を突破！
今では、両親のそばに住みながら、
しっかり支えてくれるほど成長してくれました。
遠方に住んでいる姉としては、
本当に心強い存在で感謝しかないですね。
3月生まれと4月生まれのいずれの場合も、
子どもたちは自分のペースで成長していくものなので、
家族や周囲の人たちが見守りつつ、周りと比べすぎないサポートが大切。
また、子どもたちが自信を持って行動できるよう、
学校や習い事などでの成功体験を積極的に増やしたり、
注意したり叱るなど押さえつけるばかりでなく、
褒める認めるなど自主性を重んじることも必要です。
生まれた時期によって、将来の進路に影響が出ないとはいえませんが、
子供たちの個性や環境に合わせて、適切なサポートを行いながら、
親子で幸せな未来を歩んでいくほうが大事なことですよね。
3月生まれと4月生まれはどっちがいい？のまとめ
3月生まれと4月生まれはどっちがいいか、
選べるならと悩んでいるママの心の負担は、
少しくらい軽くなったでしょうか。
出産予定日が3月生まれになるか4月生まれになるかが、
将来の子どもの幸せを保証するわけではありません。
3月と4月どちらに子どもが生まれたとしても、
ママ自身が子どもと一緒に幸せな未来を歩もうと
前向きなサポートを心がけることが大切。
また、子どもの個性や環境に合わせて自信を持って生きていけるよう、
家族や周囲の人たちと協力して子どもを支えることも重要ですね。
