アクリルカッターはダイソーやセリアにキャンドゥなど、
人気の100均でも売っているのでしょうか。
ダイソーやホームセンターは広いので、お店で迷わないように
アクリルカッターの売り場もわからないと困りますよね。
この記事では、アクリルカッターがダイソーなどの100均一にあるか、
売り場はどこなのか、代用できるものはないのかなどの疑問から、
使い方や曲線を切る方法と厚さは5mmまで切れるのかなど、
調査したことをお伝えしています。
アクリルカッターはダイソーやセリアとキャンドゥなど100均にある?
アクリルカッターは、別名プラスチックカッター(Pカッター)とも呼ばれ、
売っている場所や買えるところは、ホームセンターのほか、
ダイソーやセリアやキャンドゥなどの100均一にも売り場があります。
ちなみにダイソーでの商品名は、【プラスチック板カッター】です。
また、アクリルカッターを100均で買う場合は、
品揃えや品質は限られていることもあるので、
商品の種類が少なくて選べないかもしれません。
アクリルカッターにこだわりがない場合は、
100均一のダイソーなどで十分かもしれませんが、
種類を選んだり用途によって精密さが必要なときは、
ホームセンターや工具専門店などでの購入するほうがよいですね。
アクリルカッターのダイソーの売り場はどこ?
アクリルカッターをダイソーなどの100均で購入したいとき、
売り場がどこかわからないとお店で迷子になるかもしれません。
ちなみにダイソーアクリルカッターの売り場は、
DIYコーナーか工具コーナーにありますよ!
ほかのセリアやキャンドゥなどでもだいたい同じですし、
ホームセンターでもだいたい同じコーナーにありますね。
ただし、品揃えは店舗によって違いがあるので、
同じものを入手できない場合もあります。
アクリルカッターの選び方
アクリルカッターの選び方ですが、切りたいアクリル板の厚みや
刃のタイプや耐久性とグリップの操作性も考慮したいですね。
アクリル板の厚みは5mmまで?
アクリルカッターには、切断可能なアクリル板の厚さに制限があるので、
購入する前に切りたいアクリル板の厚みを確認してください。
ダイソーなどの100均の売り場にあるアクリルカッターは、
だいたい5mmのアクリル板の厚みに対応したものが多いです。
なので、5mm以上の厚みのアクリル板を切断したい場合は、
ホームセンターや工具専門店か通販で探したほうがいいかもしれません。
カッターのパッケージに最大切断厚が記載されているはずなので、
必ず購入前に確認しておくと安心ですね。
刃の種類
また、アクリルカッターには、固定式と替刃式の2種類の刃があります。
固定式は、刃の角度や位置を調整することはできませんが、
安定性が高いので直線の切断に適しています。
替刃式は、刃が取り替えられるので形状やサイズが豊富で、
曲線や細かい作業をするときには使いやすいですね。
ほかには、刃の質と耐久性や持ち手の形状も重要なポイントですが、
とりあえずアクリル板が切りたいだけというなら、
ダイソーなどの100均のものをためしてみるのもあり。
カッターのグリップについては、使用時の安定性と操作性に影響するので、
長時間使用する場合や繊細な作業には、握りやすいものを選ぶことも必要です。
値段が高いものを購入すればそれなりに使いやすいですが、
ニーズや予算に合ったアクリルカッターを選べば、
コストパフォーマンスの高い買い物ができるはずですよ。
アクリルカッターの使い方と手順
アクリルカッターの使い方について解説します。
1.アクリル板の上にカットするラインを
マーキングペンやマスキングテープを使ってマークする
2.カットするアクリル板を固定する
クランプや重い物でしっかりと固定します
3.アクリルカッターの刃をマークしたラインに沿って置き、
刃がアクリル板に浅く入るようにする
4.刃を軽く引っ掛けたり引っ掛けなかったりしながら少しずつ切り進める
だんだんと刃を深く入れていくが、一度に大きく力をかけないように注意
5.カットが終わったら、切断面を軽く研磨して滑らかな仕上がりにする
サンドペーパーやヤスリを使って、カットした面をなめらかに仕上げるとよい
直線の場合は、定規やストレートエッジを使って切り進めると
より正確なカットができますし、曲線の場合は、
刃の角度を微調整しながら滑らかに進めるといいですね。
アクリルカッターでは厚みが5mm以上になると切れない?
5mm以上の厚さのアクリル板については、
アクリルカッターでカットするのは難しいです。
一般的には、糸ノコや電動の鋸(サーバーソー)を使用することが推奨されています。
糸ノコや鋸を使用することで、ぶ厚いアクリル板を確実にカットしますが、
厚いアクリル板のカットには、適切な刃を使用して注意深く作業することが大切。
なので、厚いアクリル板のカットについて専門のプロに依頼したり、
ホームセンターのカットサービスを利用することも検討してください。
アクリルカッターで曲線を切る方法
アクリルカッターは、直線だけでなく曲線も切断できる便利なツール。
曲線を切るときはどうしたらいいのか、やり方を解説しますね。
a. 切り取りたい曲線の周りにマスキングテープを貼る
(カッターが滑らず、カットラインを確認しやすくなる)
b. カッターナイフの刃をアクリル表面に軽く引っかける
始めのうちは浅く引っかけるようにしましょう)
c. カットラインに沿って少しずつ刃を進め、
軽い圧力で引っかけたり引っかけなかったりして、徐々に深く切り込む
d. 曲線を切断する際には、刃の角度を変えながら滑らかに進める
e. 切り終えたら、マスキングテープを取り除く
必要に応じて、仕上げの研磨や面取りをすれば、よりキレイに仕上がりますね。
アクリルカッターはダイソーや100均のセリアとキャンドゥにある?まとめ
アクリルカッター(プラスチックカッター)は、
一部の100円ショップでも入手可能で、
ダイソーと同じように売り場はDIYコーナーか工具コーナー。
100均のセリアやキャンドゥでは、品揃えや品質は限られてしまい、
とりあえず試したいならダイソーなどでもいいですが、
より専門的な作業をしている場合は、
ホームセンターや専門店で手にとって操作性を確かめたほうがいいですね。
また、アクリルカッターは、直線だけでなく曲線も切断できますが、
曲線を切断するときは、マスキングテープを使って作業をサポートしつつ、
ゆっくり慎重に刃を進めるほうが失敗しません。
アクリルカッターの価格は、100円から数1,000円程度で幅があるので、
あなたの目的に合ったコスパのよいアクリルカッターを見つけてくださいね。